膝が悪い患者さんに出される主な飲み薬

変形性膝関節症の治療の上で、薬物療法がとられることがあります。また、他の療法と並行して薬がだされることもあります。ここでは変形性膝関節症をはじめとした膝が悪い患者さんに出される主な薬を列挙しています。
●ビタミン剤:末梢神経機能などを改善
メチコバール錠(ビタミンB12製剤)
ピドキサール錠(ビタミンB12製剤)
●筋弛緩剤:骨格筋の緊張を改善
アロフト錠
リンラキサー錠
●血行改善剤:末梢の血流を増加させる
プロサイリン錠
エパデールカプセル
ユベラNソフトカプセル
●骨粗鬆症治療剤:カルシウム代謝改善、骨形成促進
ロカルトロールカプセル(ビタミンD製剤)
アルファロールカプセル(ビタミンD製剤)
ワンアルファ錠(ビタミンD製剤)
オステン錠(イプリフラボン製剤)
フォサマック錠(ビスフォスフォネート製剤)
アクトネル錠(ビスフォスフォネート製剤)
●副腎皮質ホルモン剤:ステロイド剤
プレドニン錠
プレドニゾロン錠
●痛み止め、非ステロイド系:消炎・鎮痛・解熱剤
インフリーカプセル(インドール酢酸系)
インダシンカプセル(インドール酢酸系)
インテバンカプセル(インドール酢酸系)
ランツジール錠(インドール酢酸系)
ニフラン錠(プロピオン酸系)
ナイキサン錠(プロピオン酸系)
ミナルフェン錠(プロピオン酸系)
ペオン錠(プロピオン酸系)
フロベン錠(プロピオン酸系)
ロキソニン錠(プロピオン酸系)
クリノリル錠(アリール酢酸系)
レリフェン錠(アリール酢酸系)
ボルタレン錠(アリール酢酸系)
ロルカム錠(オキシカム系)
フルカムカプセル(オキシカム系)